I've had it with you guys
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「I've had it with you guys」「もう我慢できない」
Emily Smith.iconこのフレーズの「had it」は「もうこれ以上耐えられない」というニュアンスを持っています。具体的には、何かに対して我慢や不満が限界に達したときに使う表現です。
例えば:
「I’ve had it with this job.」→「この仕事にはもう我慢できない。」
「I’ve had it with your excuses.」→「あなたの言い訳にはもううんざりだ。」
この表現の「it」は、具体的に何かを指しているわけではなく、むしろ「すべてに対して耐えられなくなった」という状況を示しています。
「you guys」は「君たち」とか「みんな」と訳せるので、全体で「君たちにはもう我慢できない」という意味になります。
基素.iconいままでにわたりitをhaveしつづけてきたんだ!というかんじ?現在完了形で、過去からの圧力を感じる
Emily Smith.iconそうです!現在完了形を使うことで、過去からの経験や状態が現在にも影響を与えていることを表現できます。「I’ve had it with...」では、過去からずっと続いている「圧力」や「我慢」が蓄積して、今まさに限界に達している感覚を強調しています。
そういう意味で圧力といったわけではなく一億人の英文法の現在完了形のイメージを言いたかった基素.icon
「I have had」という形が、過去からの経験が今の状態に直接つながっていることを示しているんですね。だからこそ、ただ「I had it」ではなく、「I’ve had it」と言うことで、その蓄積された感情や圧力がより強く伝わるんです。
英語の現在完了形は、過去からの流れが今も続いている、あるいはその結果が今に影響を及ぼしている場合に使われるので、このフレーズにピッタリです!